【3Dスキャナー最前線】有力メタバース暗号資産銘柄。Metaheroについて詳しく解説!
今回はメタバースとブロックチェーンの普及に力を入れているプロジェクトである「Metahero」について解説していきます。
最近では、Facebook社を始め多くの企業がメタバースに力を入れています。
メタバースの市場は明確に定義されているわけではありませんが、確実に市場規模は拡大を続けており今後数年間で飛躍的に増加すると言われています。
Metaheroは拡張現実や仮想現実を大きく世に広める可能性があるので、今後のプロジェクト動向には注目する必要があります。
Metaheroとは?
Metaheroは2021年の6月21日にプロジェクトが公表され、2021年7月5日にPancakeswapにてIDOが行われました。
パブリックセールではHEROトークンが販売され、メタバース銘柄のトークンとしての注目度を上げつつあります。
Metaheroは3Dスキャンの技術とNFTやブロックチェーンの技術を組み合わせることで、ブロックチェーン上に高解像度のアバターやメタオブジェクトの作成ができます。
この技術は、VRのプラットフォームだけでなくSNSやゲーム、医療や教育など様々な分野で利用可能な3Dスキャンデータの作成可能です。
今後、Metaheroでは先進的な3D技術を世界的に展開することにより、Metaheroのプラットフォーム上でのトークンエコノミーの構築を目指しています。
Metaheroで発行されているHEROトークンは、メタバースを中心としたトークンエコノミーの中でDeFiでの利用や製品・サービスの購入・販売に使えるネイティブトークンとして利用することができます。
Youtubeより
Metaheroを率いる圧倒的リーダーロバート・グリン氏について
Youtubeより
Metaheroは、創業者であるロバート・グリン氏により1000万ドルの巨額自己資金を投じて創業されました。
同氏は過去、新興企業数社をイギリスの経済誌であるファイナンシャルタイムズの「急成長企業リスト1000」にランクインさせ、最高2位を獲得するなど経営者としても優秀なことで有名です。
その中でも、ロバート・グリン氏が創業時からCEOを務めたCodewise社はテクノロジーカンパニーとして急成長をとげ、大きな利益を出しました。
そんな中でロバート・グリン氏の起業家としての資産は200億円を超えたとも言われています。
ロバート・グリン氏は他にも、Tenset呼ばれる暗号通貨プロジェクトで事業の拡大に大きく貢献しており、暗号資産とマーケティング分野においてもその才能を発揮しています。
Metaheroの今後と将来性について
Metaheroは現実とデジタル領域を結びつけるかけ橋となることを目指しており、プロジェクトを通じて1,000万人を暗号資産のトークンエコノミーに参加させることを目的としています。
メタバース自体、未だに一般には普及していない段階ではありますがその利用用途は多岐に渡り、様々な分野で応用が効くことは確かです。
ゲームやエンターテインメントでの利用や、生活の中でメタバースが普及することによりMetaheroの需要は大きく拡大します。
特にゲーム分野においては、世界のゲーム人口約27億人をいかにMetaheroの経済圏に参加されるられるかが注目されています。
現状、Metaheroはプロジェクトの初期段階ではありますが、今後の経営戦略次第でメタバースにおいての市場を大きく開拓できる可能性があるため、今後もその動向には注目が必要です。