【2022年6月最新】セキュリティトークンは普及しない?気になるINXの最新動向をキャッチアップ!

INX
億り犬
ミラクルさん
アメージングさん!今日は、INXのその後の動向について見ていこうと思います。
億り犬
アメージングさん
Share Coinの一番初めの記事で取り上げた本命銘柄でしたね。
億り犬
ミラクルさん
はい。ここ最近は少しずつホルダー数も増えてきていますね。
億り犬
アメージングさん
2022年6月12日の現在では9166人のINXホルダーがいるようです。
億り犬
ミラクルさん
しかし、まだまだホルダー数が少ないよう遅いようにも思われますね。今日は、そんな気になるINXの最新動向をキャッチアップしていこうと思います。
億り犬
アメージングさん
お願いします!!

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【2022年6月最新】セキュリティトークンは普及しない?気になるINXの最新動向をキャッチアップ!

 

気になるINXの価格暴落の原因(考察)

 

セキュリティトークン(Security Token)とは、ブロックチェーン上で、社債や株式、不動産などの有価証券をデジタル証券として発行・流通する仕組みのことを言います。

 

億り犬
アメージングさん
以前の記事でセキュリティトークンについてまとめてありますので是非参考にしてみてください。

 

【デジタル化証券!?】セキュリティトークンとは?今後の可能性についても解説。

 

現在2022年6月時点、セキュリティトークンであるINXの価格は大きくIPOの価格である0.9ドルを割って0.5ドルあたりを推移しています。

INXトークンのリアルタイム価格はこちらから確認することができます。

 

 

 

 

一時は4ドル付近まで盛り上がりを見せていたINXトークンですが、なぜ価格暴落したのでしょうか?

 

まず初めに2021年の暗号資産に関連したブロックチェーンプロジェクトが盛り上がりを見せたのは、ブロックチェーンが実用的なプロジェクトとして展開され、ブロックチェーンの有用性を信じる投資家が資金を大きく投じたのが大きなきっかけとなりました。

 

ここで使われた資金の多くは、コロナ化での各国の金融緩和により資金が世の中に多く出回り、ブロックチェーンプロジェクトや米国株式の価格を高騰させた原因だと考えられます。

 

しかし2022年に入り、ロシアやウクライナの情勢の悪化や、加熱しずぎた金融市場を調整するための金融引き締めやインフレ対策により、株式、暗号資産をはじめとした金融商品全般から資金が抜かれたことにより市場全体が暴落局面を迎えました。

 

多くも株式投資家や暗号資産投資家が悲観的なムードを迎える中、セキュリティトークンもこの暴落局面を迎えました。INXもその世界的な市場暴落に巻き込まれたのが原因の一端だと思われます。

また2022年に投資家のロックアップ期間が解除になり、初期の機関投資家が実際にトークンを大量に売却したのが価格暴落の大きな原因だと思います。

 

セキュリティトークンは普及するのか?

 

またセキュリティトークンの普及が遅れてる原因としては、「セキュリティトークンの普及は、予想されたよりもゆっくりとしたものとなっている、規制上の評価や市場での普及には時間がかかるからだ」とデジタルマーケットプレースを手がけるSecuritize MarketsのCEOであるScott Harrigan氏やセキュリティトークン向けのブロックチェーンテクノロジーを提供するtZEROのCEOであるSaum Noursalehi氏達は言及しています。

 

機関投資家ベースでは、セキュリティトークンの分野への関心を高めている一方、一般の人に対してセキュリティトークンについての教育を行いトークンに関して透明性を維持することは、予想以上に煩雑で時間のかかる過程となっているようです。

 

しかし、歩みの遅いセキュリティトークンではありますが、今後のポテンシャルは高く、既存の金融商品をトークンを利用して「デジタル化」することで、今ある株式や社債、不動産売買についても24時間取引可能になり、スマートコントラクトを用いた自動売買の仕組みを利用することで、システムの管理コストを削減する等のメリットは計り知れません。

 

実際にArea2Investが出しているセキュリティトークン市場の成長予測でも市場が成長するにはもうしばらくかかるとの予測がでています。

 

 

SECの正当性と、暗号資産の魅力を組み合わせれば、投機的な投資には臆病ではあるが、暗号資産に少し好奇心を持ったような保守的暗号資産投資家の興味を引く事は可能です。

 

 

億り犬
ミラクルさん
INXについては下記にまとめてありますので是非参考にしてみてください。

 

【最新版】INXとは?セキュリティトークンとINXの市場優位性について解説!

 

INXの最新情報!

 

2021年のINXの大きな取り組みとしては、以下のようなものが挙げられます。

 

  • 米国史上初の登録済みセキュリティトークンIPOが完了、7,200人を超える投資家から8,400万ドル以上を調達
  • Openfinanceのブローカー/ディーラーおよびATS(現在はINX証券)の買収
  • NFAに登録されたディーラー間ブローカー、ILSブローカーの買収
  • 多くの州での州送金業者ライセンスの受領-INXは現在、米国の31の州および準州で暗号通貨を取引するためのライセンスまたはその他の方法で認可される
  • IPEXおよびEntoroCapitalとのパートナーシップの発表
  • 暗号通貨のリストにGMOのステーブルペアが追加
  • EVBiologicsおよびTinagaResortsと締結したデジタルセキュリティリスト契約
  • LOIは、英国プレミアリーグのバーンリーフットボールクラブのオーナーであるALKキャピタルと、デジタルセキュリティリストのアドバイザリーサービスとレイズについて署名

年末のニュースレターより

 

先ほども言及した通り、時点において価格はIPO割れしていますが、一歩一歩着実に土台固め、成長した2021年と言えるのではないでしょうか。

 

また2022年6月にINXアプリのリリースが行われました。

今のところ日本では取引できません。取引可能な地域はこちらからご覧ください。

 

https://twitter.com/inx_japan/status/1535687671023931392

 

INX関連のリンクまとめ!

最後に今後INXに関する情報をGETできる関連のリンクをまとめておきましたので、是非チェックしてみてください。

 

 

 

億り犬
ミラクルさん
まだ暗号資産投資を始めてない方はまずは口座開設から行いましょう。
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